Mayu的な雑記とか世界とか

Mayu的な雑記とか世界とか

ライターとして活躍(したいだけ)のMayuの雑記帳

形から入るのも悪くない


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ブログ二日目。
最初の記事はいいと思う。自分がフリーライターになるにあたっての心構えを書いてみた。
そして次の記事、自己紹介とか仕事の苦労とかを書くかと思いきや、いきなりKindle Unlimitedに関する話題である。
読者も特にいないのにそんな情報を発信しても誰も読んでくれないだろう。
フリーライターならフリーライターらしいことを書けよ
でも、私にはちゃんと意図があって先の記事を公開したのである。
それについて、ちょっと書いてみようと思う。

 

一流の真似をしてみた


ライターとして月何十万何百万と稼いでいる、要するに一流と言われる方のブログをいくつか拝見させていただいた。
すると、共通する点がひとつ。
日々の生活やライター業に関する記事はもちろんとして、彼らはその他にも読者にとって有益となる情報を発信しているのだ。
おすすめの本とか、社会問題とか、エンタメ・芸能とか、そのジャンルは多岐にわたる。
それで、私はさっそくその真似をしてみたといった具合だ。
三流が一流の真似をしたところで即座に一流になれるわけじゃないことは重々承知。
でも、真似事でも続けていればいつか結果は出るんじゃないか、なんて期待してたりする。


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意味がないことはないと思う


実際この真似事、まったく無意味というわけではないと思っている。
仕事では依頼された文章を書かなければいけないので、私は自分が得意な女性向けのジャンルを中心に執筆していく予定だ。
でも、ブログは仕事と違って自由。どんな内容を書いてもいい。
だから女性向けとは程遠いITや株や政治について書くのもアリだ。ということは、自分が苦手とするジャンルの記事を書いて練習することができる。
感じたことを日記ではなく記事にすることで執筆スキルの向上に繋がると思う。
そしてある程度の記事数になったらクラウドソーシングサイトのプロフィール欄にブログへのリンクを貼って、仕事以外ではどんな文章を書くのかアピールしようと思っている。
まさに一石二鳥じゃないだろうか。
いや、もしかしたら三鳥かもしれない。

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モチベーションだって保てる


企業へのアピールができるし、執筆スキルも上がるし、いいことだらけ。
それに何より、一流の真似をするのはモチベーションが保てる気がする。
仕事をしているときはひよっこでも、ブログを更新する時はプロ気分になれる。これ、本当に大事なことだと思う。
プロ気分になることで、文章を書くのがもっともっと楽しくなる。楽しければ、仕事も続く。
私は一流の真似をしてそれこそ形から入ってみたけれど、悪くないんじゃないかなという気がする。
そういうわけで、これからもライター業や生活記録の他に、読んでくれる方に有益になる(かもしれない)情報をを発信していこうと思う。
もしかしたら誰の役にも立たないひとりごとも書くかもしれないが、それには目を瞑っていただけるとありがたい。
よろしくお願いします

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あなたがKindle Unlimitedに加入すべき2つの理由


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読書の秋。

大手通販サイトAmazonKindle Unlimitedサービスを開始してから2年以上が経った。
Amazonのヘビーユーザーや本を読むのが大好きな方ならご存知だと思うが、Kindle Unlimitedとは推定20万冊近くにのぼる電子書籍が月額980円で読み放題のサービスだ。

私は紙の本が好きなのでこれまで手を出してこなかったが、先月ついに加入してみた。
試した感想、こりゃすごい!どうして今まで遠ざけてきたのか。私は馬鹿か。
というわけで、私が今にでもあなたにKindle Unlimitedへの加入をおすすめする理由を2つ挙げてみる。

 

読書をする上での価値観が変わる


Unlimitedといっても、販売されているあらゆる電子書籍が読めるわけではない。
世間で話題になっている本のほとんどは読み放題にはなっておらず、実際Amazonのランキングを見ても上位のものは対象外であることが分かる。
それじゃあ加入する意味なんてない?とんでもない、大アリです。
ベストセラーが読めないからこそ、Kindle Unlimitedに加入する価値がある
普段本屋に行っても見向きもしないであろう本を、気まぐれでちょっと見てみたりすると思わぬ発見があるのだ。
私の場合だと、スピリチュアルの類なんかは避けて生きてきたのだが、冷やかしで読んでみたらこれが意外と面白い。言霊(言葉から出る霊力)というものがあると知り、日常での言葉遣いが少し変わった気がする。
このように価値観が変わる、視野が広がるという意味だけでもKindle Unlimitedに加入するメリットはあるのだが、本当の魅力はまだあると私は思う。


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個人出版の本を読める


Amazonには個人が電子書籍を出版できるシステムがある。それがなんというか、すごい。
確かに文章に荒削りな部分がある。エレガントじゃないのもちらほら。
しかしその中に垣間見える、作者個人の思想や体験ときたら!
ユニークだったり個性的だったり革新的だったり、まるでおもちゃ箱を開けたような気分だ
一般の出版物と比べても遜色ない、いや段違いに面白いものだってある。
ことハウツー本に関しては個人出版のものの方が読み応えがあったりするので、ちょっと試し読みしてみるのはいかがだろうか。


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元は取れるから安心して

 

一般的な本が1冊1000円程度であることを考えると、月に1冊も読めばKindle Unlimitedで月額980円を支払っても十分に元が取れる。
ラインナップには書籍だけでなく雑誌も漫画もあるし、毎月1冊読むのはそんなに大変なことでもないだろう。
本が好きな方はもちろん、そうでない方もきっかけ作りと思って加入してみよう。
さあ、今すぐ無料体験ボタンをクリック

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これからはフリーライターなんて儲からないだろうから


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私はたった今から、フリーライターとして活動を始めようとしている。
「たった今」という言葉に嘘はなく、つい一秒前まで私はただの無職、ニートだったのだ

なぜフリーライターをしようなどと思い至ったか?
決してニートが楽に儲けようなどと考えたわけではないつもりだ。
だいたい世の中に簡単にお金が手に入る仕事なんてのはなくて、あるとしたらたまたま買った宝くじが当たった時くらいだろう。いや本当に。
だからわざわざ素人がいきなりフリーランスで仕事をするなんて危ない橋を渡るメリットなんて無いに等しく、私みたいなのは「大人しくアルバイトでもしてろ」と言われそうだ。
それでも私には、フリーライターをやりたい理由がある。

 

フリーライターの仕事は今後どうなるか

 

あらゆるメディアに恵まれ情報のあふれ返るこの時代。

ライターに求められるのは、数ある情報の中でもとりわけターゲットから高評価を貰える記事を書くスキルだろう。当たり前だが。
そして、質の高いコンテンツを提供する側には当然のごとく専門性が求められるようになると私は考えている。
例えば過去に特定の業界で働いていたとか、特定の資格を持っているとか。
逆に、何かしらの専門知識がない者はフリーランスではやっていけなくなる時代が来るはずだ。
「初心者歓迎」なんて案件も遠くないうちに消えてしまうかもしれない。
この予測がもし正しいなら、ライターは現在のように副業から手軽に始められる仕事ではなくなるだろう


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私は筋金入りの素人で凡人である


私の予測では今後競争がどんどん激しくなっていくであろうライター業だが、そんな世界に私のような素人が突っ込んでいってもいいものだろうか?
強みという強みはない。何せ履歴書には英検と漢検しか書けない人間だ。つまり、正真正銘の凡人である。
しかし、それだからこそ。

私は自分の平凡さが強みになると思った。
専門知識を持ったライターたちが凌ぎを削る傍ら、凡人の私は凡人の視点から世界を見つめ、記事を書く。
専門性がデフォルトとなった世界では、凡人というステータスはアブノーマルだ。
私は、そのアブノーマルさが吉と出る方に賭けたのである。


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失敗はつきもの


とはいえ、チャレンジには失敗がつきものだ。
私のこの目論見が完全に外れた日には泣くしかない。
しかし、たとえチャレンジしないでいても、人間とはいつかどこかでヘマをやらかすものだ。失敗からは逃げられないのである。
であれば、私はどうせなら自分のやりたいことをやった上で失敗したいと思った。
その方が自分のためになるし、何より面白い気がする。
そう、人生は一度きりなのだから面白いことをしなければ損だ。
これから関わるであろう方々はもしかしたらこんな私の人生に巻き込まれるかもしれないが、勝手ながらそれを許してくれる寛大な人物だと嬉しいなどと思っている。

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